~射出成形プラスチック金型における心得~ #16. 金型には差別化された付加価値を
2023年12月4日
◎金型には差別化された付加価値を持たせよう。
金型のキャビ/コアを開いて、また部品を解体しバラすと、色々と細工された機構やパーツ等を確認する事が出来る。
見る人が見れば何をしているか?どのような次元のレベルの事なのか?が分かる。
金型は、誰がまたどこが設計するか製作するかによって、金型自体の顔も中身も全く違うものになる。
金型の設計段階で、ノウハウを持った技術力を注入し細工し、製作し作り上げ、付加価値を付ける事が差別化。
また、プラスチック金型開発&製作における全工程にて、「付加価値ある技術力」を注入して行く事、【豊富な、差別化された、付加価値ある技術力】を蓄積・保有している事は、大きな差別化に繋がる。
金型の安定した品質、安定した成形生産の為に、また市場競争、グローバル競争において、ノウハウを持った技術力を注入し、付加価値を付け、差別化する事は大変重要な事だと思います。
金型には差別化された付加価値を持たせよう。